
「南種子町」は、種子島(※一市二町)の南端に位置する町です。古くから日本の稲作発祥の地という「赤米伝承」が伝わり、毎年4月に神事が奉納されています。歴史の教科書に必ず記載されている、西暦1543年(※戦国時代)に日本に初めて鉄砲が伝えられた、「鉄砲伝来」の歴史舞台の町です。現在は、国内で唯一の大型ロケット打ち上げ施設「JAXA 種子島宇宙センター(TNSC)」を抱え、日本の航空宇宙開発技術の一翼を担っています。南種子町の基幹産業は、超早場米の「コシヒカリ」や全国ブランドの「安納いも」、「サトウキビ」の出荷など、温暖な気候と恵まれた農地を活かした農業です。青い空や澄んだ海、万天の星空など豊かな自然に囲まれ、相互扶助の心が残る人情味溢れる豊かな町です。
男 性 | 2,784人 |
女 性 | 2,800人 |
人口計 | 5,584人 |
世帯数 | 2,937世帯 |
面 積 | 110.4km2 |
南 北 | 12km |
東 西 | 10.8km |
最標高 | 200m |
平均所得 | 2,765,982円 |
完全失業率 | 2.628% |
南種子町へのアクセスは、下記の記事をご参考ください。